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2012年04月30日

血糖値健診500円!~ワンコイン健診始まる

先日健康診断のお知らせの封書が届いた。無料!とうたわれているが、どうも行きたくない。いい大人だが、病院が苦手である。奈良県王寺町では、今月25日から健康チェックが500円でできる「ワンコイン健診」が始まった。東京のベンチャー企業と連携して実現したこの検診。奈良県内には定期的な健康診断を受けていない成人が33万7千人いるとされているという。(産経ニュース4月26日)

どうして、健診を受けないのか?県によると会社員は勤務先で健診を受けるが、フリーターや専業主婦は受けていないという。その背景として経済的な理由も考えられるという。「ワンコイン健診」の川添社長は以前、看護師として医療機関で勤務していた。その時、重度の糖尿病患者に、ここまで放っておいたのかと尋ねると、多くの患者が「時間や金がなく、健診を受ける機会がなかった」と答えたのだそうだ。 

料金は血糖値、骨密度が各500円。中性脂肪や総コレステロールなどのセットが2千円とリーズナブル。2500円のコースもあるそうだ。健診はドラッグストアやショッピングセンター内で行うという。

う~ん、病院嫌いでもコレならふらっと立ち寄れるかもしれない。

  


Posted by se-zi at 07:10日記帳

2012年04月16日

花粉症原因タンパク質はこれ!~アレルギー・アトピー鼻炎

今月4日、兵庫医科大学教授らのグループが動物実験で“アレルギー性鼻炎を引き起こすたんぱく質”見つけたとのニュースがありました。そのたんぱく質は“インターロイキン33”。このインターロイキン、興味深いことに花粉症も関係しているのだそうです。

このインターロイキンとは、アレルギーの原因になる物質が入ってくると、免疫細胞のリンパ球やマクロファージが戦います。このとき仲立ちをしてくれる活性物質のことをこう呼ぶそうです。ただ、インターロイキン33は2年前、喘息発症に影響する重要な遺伝子の一つとしても報告されています。

花粉症ではない人の鼻の粘膜にはほとんどないそうですが、花粉症患者の粘膜では大量に作られていることが実験で確認されました。インターロイキン33が過剰にできると、アレルギー症状に関係する細胞を刺激するのではないかと考えられるそうです。善本教授は「発症の詳しい仕組みを解明し、IL33の働きをブロックする薬を開発したい」とコメント。アトピーもなんとか解明してもらいたいものです。

  


Posted by se-zi at 16:33日記帳

2012年04月02日

血糖値トクホ使用者調査~効果の有無は生活習慣?!

日中のTVコマーシャルを見ていると、保健機能食品関連のものが多いのに驚かされる。こうした健康食品は、高齢者を中心に人気の高いのだそうだ。4月1日のヨミドクターに『「トクホ」過度の期待禁物 』という記事が掲載されていた。

中でも面白かったのが、大阪府済生会野江病院はトクホを使う糖尿病患者を対象に、食生活が適切か不適切かとのグループに分け、血糖値を比較したのだそうだ。その結果、『食生活に問題あり』の方が明らかに血糖値の改善が劣っていたという。同病院では、「トクホの効果に過度に期待し、治療に重要な食生活の見直しや運動習慣がおろそかになるのでは」とコメント。

また、国立健康・栄養研究所(東京)情報センター長梅垣敬三さんは「どれもあくまでも食品の一種。医薬品と違い、病気を治す効果を国が認めたわけではない」との説明もあった。

これさえ飲めば、どんな不健康な生活をおくっても健康でいられる!そんな薬は存在しないこと。生活習慣を整えれば、健康食品の効果も期待できますとのことだった。痛み入ります。


   


Posted by se-zi at 16:43日記帳

2012年03月19日

睡眠薬服用は早死に? ~不安神経症は考慮されず。

不安で、眠れない夜。たまに、睡眠薬のお世話になることも。でも。AFPニュース3月1日によると、一般的に処方される睡眠薬。これで、早死リスクが4倍以上高まる恐れがあるとの報道がありました。

2月27日のオンライン医学誌「BMJ Open」に発表された内容によると、米国カルフォニア州のスクリップス研究所(Scripps Clinic)の医師のチームは、ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系の睡眠薬および鎮静剤を対象に調査を実施。2年6か月分の医療記録を比較したところ、死亡率には大きな開きがあったという。年間18回~132回分の睡眠薬を飲んだ人の死亡率は4.6倍、年間18回分未満でも3.5倍以上だったそうです。

ただ、死因は公表されず、不安神経症やうつ病など、感情的要素は考慮されていないとか。ペンシルベニア州法では、これらの原因の公表は禁止されているそうです。

  


Posted by se-zi at 17:39日記帳

2012年03月05日

更年期ホットフラッシュの症状にはHRT

更年期症状やホットフラッシュの症状に悩まされている女性も多いという。そうゆう自分も人のことはいえない。45~55歳の女性の約63.5%が更年期障害のメンタル症状に悩まされているという。(NEWSポストセブンより)

病院の門をくぐるには、少し勇気がいりそうだが、それで改善されるのなら行くべきだろう。治療には、HRT(ホルモン補充療法)が有効だそうだ。少なくなった女性ホルモンを薬で直接補う治療法で、症状がある場合には保険が適用されるそうだ。自己負担は月1500円程度だというから少し安心。HRTにはのみ薬、塗り薬、貼り薬(パッチ)の3種類。症状に合わせて、増減できる仕組みになっており、医師と相談しながら症状に合った治療法を決めていくのだそうだ。

覚悟を決めて。避けては通れない道なのかもしれない。  


Posted by se-zi at 16:29日記帳
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