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富士フイルム株式会社は“腸内環境”に関する意識調査の結果を発表しました。全国の20～60代の男女、計1030人を対象にした調査では、この夏（6月から～現在）「お腹に異常」を感じた人が約2人に1人という結果となったそうです。

「便秘や下痢などの腹部の不調」と答えた人は全体の47.3％と1位。ついで、「肩こり」という結果となりました。また、例年よりもその症状を「より感じやすかった」と答えた人は44.4％にもなるといいます。富士フイルム調べによると、この結果は地震がいつくるか分からないという不安や緊張状態が続いたこと。、震災後の節電の影響ではないかと分析しています。全国的に実施された、照明やエアコンの自粛から慣れない環境が続いたことが、ストレスになったのではないかと推測しています。

生活のリズムやストレスの改善、便秘に効く漢方など腸内環境を整える努力をしたいものです。  

１１月１２日は『いいひふ』の日なんだそうです。7日サノフィ・アベンティスとアイシェアは、“皮膚の日”にあわせた「現代人の肌（皮膚）の悩み」の調査結果を公表しました。調査は10代から60代の男女3,272名。

現在、肌（皮膚）の悩みが「ある」と答えたのは全体で31.0％。うち女性は49.7％と半数。また、男性でも24.0％が悩みを抱えているといいます。具体的な悩みでは「乾燥肌（47.2％）」「しみ・そばかす（37.5％）」「ニキビ（29.6％）」とよく聞かれるフレーズが並びます。

また、有職者の82.1％はなにかしらの悩みを持つといいます。具体的には「現在仕事で、ストレスをとても感じている」34.4％、「少し感じている」54.6％。合計88.9％もの人が仕事にストレスを感じているそうです。またストレスの原因としては「将来的な保障に対する不安（43.5％）」。「業務過多（43.4％）」「報酬や評価に関する不満（35.1％）」と続きます。

仕事ののストレスで肌への影響があったかの質問に対し、「ニキビが増加した」「アトピーが悪化した」「蕁麻疹ができた」と他者から分かる変化を経験した人が男性では25.7％だったが、女性では47.9％と半数近くを占めたといいます。

女性にとって、アトピーの化粧水はストレス解消のアイテムなのかもしれません。今日も仕事がんばろう！