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2015年07月24日

目元の老化現象を改善したい

最近化粧をするとき、まぶたが弛んできたなと感じました。
私はもともと奥二重で、アイメイクをしてもあまり見えなかったのですが、最近ではアイラインすら引いても見えない・・・という状態になってきましたΣ('Д`)
思えば、目元って年齢が一番現れる場所ですよね。
私のまぶたのたるみもそうですが、目の下のたるみやクマで、一気に老けた印象になってしまいます。

では、なぜ目元ってこんなにすぐ老化するのだろうと思って調べてみたら・・・
何のことはない、目の周りの皮膚は、顔の中でも特に皮膚が薄く、バリア機能の低下が早いからだそうです。
老けたものはどうにもならないのか??  いやいや、そんなわけはありません。

目元のトラブルの内容にもよりますが、きちんとケアすれば改善もできるし、老化を遅らせることもできるのです。

例えば私の目下の悩み・まぶたのたるみ。これにはまぶたの筋肉を鍛えるの良いそうです。現代人はパソコンやスマホの使用の増加(身に覚えが・・・)で瞬きの回数が減っているので、筋力が低下しているそうです。これには、表情筋トレーニングやハリを取り戻すための保湿や抗酸化作用のある美容液を使用すること。

目の下のたるみの原因はいくつかありますが、代表的な老化による筋肉の衰えには、紫外線対策と保湿対策。紫外線を浴びると肌の老化が進みます。老化が進むと肌のバリア機能が低下し、肌の奥まで紫外線が届き、コラーゲンが破壊されハリが失われ、たるみなどの老化の原因となり、紫外線の影響を受けやすくなり・・・と悪循環をもたらすので、しっかりと保湿効果のある美容液の使用とともに、紫外線対策も必要になるのです。


散々言ってきましたが、目元は皮膚が特に薄いので刺激を受けやすい部分でもあります。
敏感肌ではない人でも、目元の美容液を選ぶ際には成分をしっかり確認すること、使用して異変を感じたら医師に相談することも大切です。

せっかく目元の若々しさを取り戻すための化粧品で、目元に余計な負担をかけては元も子もありません。
自分の悩みに合ったスキンケアをするとともに、保湿対策や紫外線対策、意識的に表情筋を鍛えることが大事になります。


参照:目の下のたるみ  


Posted by se-zi at 10:12スキンケア

2015年07月01日

上手なシワ美容液の選び方

昨日洋画を見ていた時、ふと疑問に思ったことがありました。
白人って、年齢を重ねたとき、同じ年代の我々黄色人種よりシワが多いのではないか・・・?
日本人なら法令線や目元のシワが目立ちますが、白人ってそれ以外にも口元・頬もくっきりシワが現れますよね。

人種による多少の肌質の違いや、表情の豊かさも理由ですが、大きな原因は言語にあるようです。
日本人は基本的に「あいうえお」の口しか開きませんが、英語だと様々な発音のため、顔の動きが日本人より多くなるそうです。
そのため、顔の表情筋にかかる負担が、日本人より大きくなり、結果的にシワが多くなるとのこと。

シワというと、肌の保湿成分が年齢とともに減少していくのが原因だと思っていましたが、表情でも左右されるのですね。
びっくりです(°Δ°)

調べてみると、紫外線の影響でもシワになるとか。紫外線というとシミや日焼けしか思い浮かびませんが、紫外線を浴びると活性酸素の生成が増加し、その結果保湿成分が減少し肌が乾燥。バリア機能が低下して、紫外線が肌の内部に入り込みやすくなり、活性酸素の生成が増えて・・・という、恐ろしい悪循環を生むそうです。
紫外線対策を怠っても、すでにあるシワのお手入れを怠っても、保湿対策を怠っても・・・どれか1つでも怠るととんでもないことになりそうです。
「年齢を重ねたら、シワができてしまうのは仕方ない」なんて思ってる場合ではありません。誰しも絶対に老化はするのだから、それをいかに改善・予防するかはとても重要なことだと、今さら思い知らされました。

幸いにも、ここ数年でシワ美容液はたくさん売られるようになりました。有効成分をいかに効率よく働かせるか、各社が独自の技術を駆使し、美容液の効果も高まっているようです。
乾燥が原因でできる、細かなちりめんジワには保湿対策が重要ですし、ほうれい線のようなくっきり大きなシワには老化を防ぐ抗酸化成分を補うことが重要になります。

大事なのは、自分の悩みに合った働きをする(成分を含む)美容液を選ぶことです。
私なら目尻のシワが気になっているので、前者の保湿成分に重点を置くといった具合です。
世間でどんなに評判が良くても、その効果が自分の悩みには関係のないものなら、何の意味もありません。


自分の肌の状態にきちんと向き合って、どんな効果が必要なのか?
それがシワを改善・予防するための第一段階です。CMやネットのうたい文句に踊らされず、それぞれの商品の特徴をきちんと把握したうえで、美容液を選ぶようにしてください。



参照:しわ美容液  


Posted by se-zi at 09:53スキンケア
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